教室滞在時間が長いとき

最初は30分もかかっていなかったのに、

最近は1時間近いときもあるわ・・

お迎えまだかしら・・

などと思われることありませんか。

 

どうしてるんだろう。

教室でぼぅ~っとしてるかしら

集中して学習できてない?

いろいろ思ってしまいませんか。

 

これは私の実体験です。

つい子どもの教室での滞在時間が長いと、

待っている方は、何してるんだろう・・と

思ってしまっていました。

 

でも。

教室での子どもたち。

今日は時間がかかってるなぁというときは、

必ず理由があるのです。

新しい学習だったり、

慣れてきたから今度は量でチャレンジしてみたり。

ちょっと疲れ気味で集中できなかったり。

やる気がまったくない日だってあります。

 

理由はそれぞれですが、

次の日からの家庭学習が頑張れるようにして

教室を送り出しています。

 

子どもたちは教室ではほんとによく頑張ってます!

最初はやる気がない日だって、

帰る前には必ずがんばってから帰っているのです。

「家」とは違う甘えられない場所、

それが教室という場所なのだと思います。

 

なので、

「きょうは長かったね」「おふざけしてなかった?」「何枚やったの?」ではなく、

(過去の自分を振り返るとほんとに反省です・・)

教室での時間が長かったときこそ、

「今日はいっぱいがんばったんだね!」と笑顔で

と迎えてあげてください!