9月にオープンして2か月が経ちました。
毎回、子どもたちの学習も変化がみられ、
スタッフ一同、喜びをもらっているのですが、
なにより2か月前、1か月前を考えると、
’子どもの伸びる力’に感動を覚えます。
鉛筆持つのも緊張気味だったのに、
ズンズン10枚を楽しそうに取り組んでたり。
ひらがな読めなかった子が、拾い読み。
数唱ができるようになったり、大きな数を知ったり。
数字が書ける子も増えてきました!
集中して取り組むのが難しかった子が、
学習中、一度も顔をあげず一気に解いたり。
足し算が苦手だと言っていた子が
10枚を10分で解いたり。
(つくづく子どもって学ぶことが好きなんだ!と思います)
上記のことは、大きな進歩を例にあげましたが、
誰一人停滞してる子はいません。
日々接している保護者の方からみると、
最近は宿題も嫌がることもあるし・・
同じとこ何回もやってるのにできないし・・
と思われることもあるかもしれません。
でも。
そんなときこそ、2週間前、1か月前、2か月前の姿を
思い出してみください!
私も時々我が子には、つい思います。
ここ何度もやってるのに、どうして・・と。
でもよく考えたら少し前には全くできていなかったことなのです。
子ども一人ひとり、さらっと習得できるところと、進まないところは違います。
進まないときって。
大人からみると進んでいなくても、
子どもの中では進歩があるのです。
ただアウトプットされていないだけ。
ただ焦らず、じっくり観察。
ちょっとの進歩を褒めてあげる!
これこそ子どもが伸びるスイッチなんだろうなと思います。
目の前の我が子には、ついできないときもあるのですが・・
いつも心に留めてる事柄です。