本を1冊読んで帰りましょう

子どもたちが学習後、「本1冊読んでいったら」と声をかけると、

嬉しそうに本を読み始める子。

どれがいいかわかんないという子。(←そんなときは私のおすすめ本を紹介してます!)

本はいいやといって帰る子。さまざまです。

 

でも最近は採点を待っているわずかな時間ですら本を読んでいる子や、

学習後は必ず読書スペースに立ち寄る子が増えてきました。

まだ自分で読めない幼児さんでも、図鑑を眺めたり、絵でストーリーをふくらませたり。

子どもたちの楽しみ方は無限です。

そして帰りにお母さんに読んでもらって帰る子もいますね。

 

本駒込2丁目教室には、絵本から児童書・図鑑、歴史まんがや英語の本まで、

さまざまな本をそろえています。教室で1冊読むだけでも月7~8冊は読むことになります!

ぜひ、おうちでも「公文行ったら本も読んできたら!」と声をかけてあげたり、

帰宅後には本の話を聞いてあげたりしてくださいね。

 

国語の力は、すべての学習の基礎となります。

その国語力・読解力をつけるために公文の国語教材は作られていますが、

教材で学習するだけでなく実際の本にも触れることで、より文章を楽しんでほしい、

たくさんの「読書」によって豊かな心を育みながら、

自ら学んでいく力をつけていってほしいと願っています。